なぜ子ども専門?
ABC Dentalは、子どもの成長に合わせて「最適な時期」と「最適な方法」をご提案する、小児矯正(子どもの歯列矯正)専門の歯科医院です。
小児期からの矯正治療は、歯の生え変わりや成長スピードに応じた細やかな対応が欠かせません。成長期の変化を見逃すと、矯正を始めるベストなタイミングを逃してしまうこともあります。
子ども専門だからこそ、年齢・性格・生活習慣に合わせたオーダーメイドの対応が可能です。お子さまの成長をしっかり見守りながら、将来につながる健やかな歯並びを目指していきます。
小児矯正専門医院として
大切にしていること
検査と説明を分ける理由
成長期のお子さま一人ひとりにとって最適な治療計画を導き出すには、十分な情報と、じっくり考える時間が不可欠だからです。だからこそ当院では、検査と説明を同日に行わず、時間を分けて実施しています。
1回目:精密検査
お子さまの状態を正確に把握するため、
写真・3Dスキャン・レントゲン撮影・咬合分析などを
時間をかけて丁寧に行います。
検査後、院内で分析
成長段階や将来の変化を読み取りながら、
お子さま一人ひとりに最適な治療計画を
じっくり検討します。
2回目(約1週間後):結果説明
分析結果と治療計画を、
保護者の方にもお子さまにも
わかりやすくお伝えします。
ご質問にも丁寧にお答えします。
手間も時間もかかる方法ですが、
ここを省略しないことが、
治療の質を決めると私たちは考えています。
ご納得いただいてから、治療を始めます。
当院の小児矯正
子どもの矯正に特化した専門ガイド
当院は「子どもの矯正」に特化した専門医院です。 年齢・症状・装置別に、小児矯正を体系的にまとめた 専門ページをご用意しています。
院長紹介
院長の坂田圭史(歯科医師)は、小児矯正を専門に臨床経験を積み、成長発育を踏まえた小児矯正治療を専門に行っています。
院長:坂田 圭史(歯科医師)
- 日本大学歯学部卒業(第54回)/歯科医師免許取得
- 日本小児歯科学会 会員
- 日本矯正歯科学会 会員
- 2012年 田園調布にて開業(小児矯正の専門医院)
- インビザライン プラチナプロバイダー認定(2026)
データで見る診療実績(直近1年)
- 初診・相談件数:約180〜200件
- 主な年齢層:5〜9歳が中心(約55%)
※集計期間:直近1年間/予約管理ツールによる集計
医療情報の正確性と安全性への取り組み:
当院では、院長による監修のもと、医療情報の正確性・安全性を重視した情報提供を行っています。
医院案内
お子様の成長と歯並びを熟知した小児歯科専門チームが、丁寧なカウンセリングと質の高い治療をご提供いたします。
よくあるご質問(小児矯正)
小児矯正の開始年齢はいつがベストですか?
小児矯正を始める一般的な時期は、永久歯が生え始める5歳から7歳頃とされています。この時期に矯正を始めることで、子どもの成長を活かして顎の骨格を整えながら歯並びを改善することが可能です。矯正治療は通常、「1期治療」と「2期治療」に分かれます。
1期治療は、乳歯と永久歯が混在する6歳から12歳頃に行われ、顎の成長を促進し、永久歯が正しい位置に生えるためのスペースを確保することを目的としています。
2期治療は、永久歯が生え揃った後の12歳以降に行われ、歯並びや噛み合わせを細かく調整します。
★ – 当院の独自アプローチ –
当院では、3歳から始める早期治療を推奨する場合もあります。特に「反対咬合(受け口)」などの問題は、3歳から5歳までの早期介入で、6歳ごろから始めるよりも高い治療効果を期待できます。また、2期治療においても、より早い年齢で治療を開始する1期治療と2期治療を組み合わせた「ハイブリッド治療」によって、治療後の後戻りを最小限に抑える方法を提供しています。
具体的には、12歳まで待たずに9歳ごろから1期治療と2期治療を組み合わせたハイブリッドな治療を行い、両方の治療の良いところを活かしたアプローチを提供しています。
このような当院の独自の治療方法により、早期に効果的な矯正治療を行うことができ、将来的な歯並びの問題を未然に防ぐことが可能です。
なぜ早期治療が重要なのですか?
早期治療は、お子様の成長を最大限に活用し、歯並びや顎の発育に最適なタイミングで介入するために非常に重要です。早期に矯正を始めることで、以下の効果が期待できます:
顎の成長をコントロールし、将来的な歯列の乱れや不正咬合を予防します。
早期に問題を発見し対処することで問題の複雑化を防ぐことが可能になる場合も多く、時間や費用の節約につながります。
問題が悪化する前に治療を行うことで、子供にとって負担が少ない治療が実現します。
-成長期を活用した効果的な治療-
早期矯正治療は、子どもの柔軟な骨構造を利用して、より効果的に歯や顎の問題を解決することができます。成長期を活かすことで、短期間でより良い結果を得られるため、後の複雑な治療を避けることができる場合が多いです。また、早期に問題を発見し対処することで、時間や費用の節約にもつながります。
★ – 当院の特別なケア方法 –
当院では、早期治療の重要性を深く理解し、お子様一人ひとりの成長段階に合わせた最適な治療計画を提供しています。特に、3歳から始める一部の早期治療では、非常に高い治療効果が期待できる方法を確立しています。さらに、問題が現れる前に「根本原因」にアプローチすることで、治療後の安定性を高め、後戻りを防ぐことができます。
このアプローチが可能なのは、当院が子どもの矯正治療を専門とし、豊富な経験と症例を積み重ねてきたからです。私たちは、お子様の歯と顎の健康を長期的に守るため、最適なタイミングでの介入と、確かな治療技術を提供しています。
矯正治療の期間はどれくらいですか?
小児矯正の治療期間は、開始時期や個々の症例により異なりますが、一般的には以下のように分かれます。
1期治療: 乳歯と永久歯が混在する6歳から12歳頃に行われ、顎の成長を促進し、永久歯が正しい位置に生えるためのスペースを確保します。通常、1年から3年程度の期間がかかります。
2期治療: 永久歯が生え揃った後、12歳以降に行われ、歯並びや噛み合わせを細かく調整します。この段階では、1年から2年程度の期間が一般的です。
★ – 当院のアプローチ –
当院では、治療が長期間にわたる場合でも、子どもたちが楽しみながら矯正治療に取り組めるよう、さまざまな取り組みを行っています。
例えば、ガチャ(カプセルトイ)やクレーンゲームなどを通じて治療へのモチベーションを維持し、習慣化を促進するトレーニングを提供しています。
また、保護者の方々にも治療経過の画像を共有し、一緒に治療を見守ることでモチベーションを高めています。
さらに、当院は子ども専門の医院として多くの症例を経験しており、すべての永久歯が生え揃っていない段階でも、矯正を完了してよいかどうかを高精度で判断することができます。これにより、子どもたちに最適なタイミングで治療を完了させることが可能です。
その他→「小児矯正のよくある質問」へ
アクセス
対応エリア・沿線からの通院
当院は大田区田園調布に位置します。田園調布から徒歩/自由が丘・雪が谷大塚・武蔵小杉から電車アクセスが良好で、東急東横線・目黒線のご利用が便利です。大田区に加え目黒区・世田谷区・(神奈川県)武蔵小杉周辺からも通院が可能です。
最寄り駅
- 田園調布(徒歩)
- 自由が丘/雪が谷大塚/武蔵小杉(電車アクセス良好)
矯正治療中の方へ→「今月の合言葉」
