小児矯正ブログ(院長ブログ)

歯並びを良くするには硬いものを食べた方が良い?

質問がありました

子供の歯並びが心配です
歯並びを良くするためには、
顎を成長させるためには、硬いものを食べるのが良い
そう聞いたことがあります
歯並びを良くするための硬いもの
おすすめの食材食事、何かありませんか?


こんな質問をいただきました

結論

結論から言いますと、
質問の答えにはなってないのですが
歯並びを良くする・顎を成長させるためには
硬いものではなく、噛む回数がポイントになります
それでは、今回は、その辺りを詳しくいってみましょう

解説

歯並びを良くするには硬いものを食べた方が良い?

「歯並びを良くするためには硬いもの」これは昔よく言われていたのですが、
現在では、割と否定をされています
というのも
硬いものを食べると、歯と顎に過剰に負荷がかかるため、
平均寿命が短かった昔ならまだしも、
寿命の長くなった現代ではあまり推奨されておりません
歯や顎だけに限らず、なるべく負荷をかけずに、というのは
寿命の長くなった現代の特徴ではあります

じゃあどうしたら?

実際、顎の成長に最も効果的なものは「噛む回数」と言われています
現実的なデータとしても
国全体が豊かになればなるほど、不正咬合の子供が増えると言われています
それだけ、食が豊かになればなるほど噛む回数が減るということですね
なので、よく噛んで食べるというのが大切で
食材としては、なるべく、よく噛まないと飲み込めないものが
結果として、歯並びには良い
ということになります

具体的には、どんな食事?食べ物?

実際に、どんな感じの食事・食材を使うか等のレシピを
abcdentalでは院内で配布しております
もしかしたら、お近くの医院でもそういった資料があるかもしれませんので
問い合わせてみる、というのは試しても良いかもしれません

とはいえ

このレシピを活用したので、歯並びが劇的に良くなり、矯正治療をしなくても良くなった
となるわけではありません
あくまでも、小児矯正治療を始めることができない年齢での補助的なもの、だったり
小児矯正治療の効果を底上げするために活用する、ものであることを
ご理解ください

まとめ

「歯並びを良くするには硬いものを食べた方が良い?」という質問に対しては
「硬さ」よりも「噛む回数」重視で進めていくのがおすすめです
とはいえ、「噛む回数」だけで矯正をしなくて良いとなるかというと、そのケースは少なく
あくまでも、補助的な位置付けで捉えていただいた方が良いと思います
ただ、そもそも、
「よく噛んで食べる」ことは消化の負荷も減らすため、
良いメリットは多いですから
歯並び等、関係なく、普段から「よく噛んで食べる」が
習慣化できると、それが一番良いのかもしれませんね
以上、参考になることがあればうれしいです

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