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鼻呼吸と口呼吸

 

みなさんは呼吸をする時に、鼻で呼吸をしていますか。それとも口で呼吸をしていますか。

 

人間は鼻で呼吸することで、鼻から入った空気中のホコリや細菌などの異物を、副鼻腔のフィルター機能によって除去しています。その際に、鼻腔で温められ加湿された空気は、肺で酸素が最も吸収されやすい状態になります。つまり、鼻は人間の身体において加湿機能つきの空気清浄器の役割を果たしています。

 

口呼吸を続けていると、ホコリや細菌により風邪を引きやすくなったり、免疫機能のバランスが崩れてしまいます。口腔内が乾燥することで自浄作用が低下し、朝起きたときにのどが痛かったり、唇が荒れたり、口臭がするなどの症状が現れます。そのため、口呼吸の傾向がある人は、鼻呼吸に切り替えてあげる必要があります。

いざ鼻呼吸に切り替えようと思っても、口を閉じて呼吸をする習慣がついていないため、唇を閉じる力が弱く口を閉じることが難しいです。また、舌は低位舌といって、下の歯の裏側に置かれていることが多いです。そのような場合には、MFT(口腔筋機能療法)によって改善してあげると良いでしょう。

 

MFT(口腔筋機能療法)とはどういうものかというと、舌や口腔周囲筋の不調和を、筋肉の訓練によって調和の取れた口腔環境に改善するものです。

①舌・口唇・咀嚼筋・表情筋などの訓練によって、口腔周囲筋の調和を図る。

②咀嚼・嚥下の訓練によって、正しい咀嚼・嚥下の方法を習得する。

③舌と口唇の姿勢位を学習し、無意識嚥下においても正しい姿勢位を保持するようにする。

④これらのパターンを習慣化し、日常生活においても反映させる。

これらの4つの事項を目標に、MFTの指導は行なわれます。

 

口呼吸のみならず。次にあげるチェックリストのなかで 多くチェックがついた人は要注意です。

・口唇が弛緩している

・口唇が荒れている

・上下の歯の間から舌がみえている

・嚥下時に舌が突出している

・食事中に水を多くとる。

・よだれがたれる

MFT(口腔筋機能療法)を行なうことで、舌や口腔内周囲筋の調和を持たせてあげ、少しずつ習癖の改善をすることで口呼吸から鼻呼吸が出来るようにしていくと良いでしょう。

当院ではMRC矯正にてMFT(口腔筋機能療法)を行なうことが出来ます。MRC矯正やMFT(口腔筋機能療法)について詳しく知りたい方は、無料で歯並び相談も行なっておりますので、お気軽にご相談ください。