大田区田園調布の小児歯科ならabc dental

永久歯がきれいに並ぶためには○○が必要!!

  皆様、こんにちは!abcdentalです。

 
いきなりですが、皆さんに質問です!永久歯がきれいに並ぶためには何が必要だと思いますか?
 
正解は・・・・「大きなあごが必要なんです。
では、なぜ必要なのか? あごが小さいのはうちの子だけ? あごって大きくできるの?
今日は、これらの疑問にお答えしていきたいと思います。
 
 
☆なんで大きいあごが必要なの?☆
 
乳歯が20本なのに対して永久歯は28本と数が多く、
1本あたりの大きさも、実は永久歯は乳歯の約1.2と大きくなるんです。
 
なので、大切な歯の入れ物であるあごの骨が大きく育っていないと、
永久歯が前後にずれたり斜めに傾いたりして、結果永久歯がきれいに並ぶことができないのです。
 
例えば、人間のあごを細長いクッキーボックスのようなものと考えてみてください。
そこに将棋の駒をピッタリと隙間なく並べるとします。
この箱が、たったの1ミリでも小さくできていると、
将棋の駒は前後にずれたり、斜めに傾いたりと、ぴったりと並ぶことはできないのです。
さらに小さい箱になってしまうと駒どうしが重なってしまったりガチャガチャに並んでしまうのです。
 
つまり将棋の駒と箱の関係=子どもの歯とあごなのです。
 
 
☆あごが小さいって言われたんだけど、、、うちの子だけ?☆
 
実は、近年あごの小さい子が急増中なのを知っていますか?
なぜ、子どものあごが育たなくなってしまったのか…
 
それは、「噛む回数」が大幅に減ってきているからなのです。
 
現代の子どもの噛む回数と食事にかける時間は、戦前の半分以下になっているといわれています。
弥生時代と比較すると、、、なんと6分の1以下なのです!
 
アイスクリームやチョコレートなど、
子どもたちが大好きなものをたくさん食べられるようになった現代だからこその特徴ともいえますね。
 
 
☆あごって大きくできるの?☆
 
よく噛むことであごは育ちます!!
 
皆さんの中に、ランニングしたり筋肉トレーニングをして身体を鍛えたことがある方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?
 
あごにとっての最大の運動。
 
それは....
 
『たくさんよく噛むこと』 です。
噛むことはあごの唯一の運動なのです。
 
 
★ポイントは?
 
ひと口につき30回は噛むこと!!
あごの骨を育てるための食事は、とくに特別なものでなくてもよいです。
どこにでもある食材を、出来るだけ種類多く利用して1日3回しっかり食べることです。
そしてできればひと口につき30回を目標にしていただき、
右側で10回左側で10回両方で10回合計30回は噛んでいただきたいと思います。
 
※ちなみに、母乳は最初のあごの運動と言われています。
母乳のメリットは、栄養面やスキンシップと様々ですが、噛むことを覚える意味でも最大の訓練と言えます。
おっぱいを飲むことが噛んで食べることの予習となるのです。
 
 
ここまで読んでいただきありがとうございます!
では、もう一度おさらいしてみましょう。
 
①永久歯がきれいに並ぶためには大きなあごが必要!
 
②現代の子のあごが小さい原因は噛む回数が減っているから!
 
たくさんよく噛むことあごは鍛えられる!
 
この3つを覚えていただけたらと思います。
 
 
永久歯が生えてくると、うれしい気持ちと同時に不安な点や疑問な点が出てくるかと思います。
その際は、どんな小さなことでもどうぞお気軽にご相談ください。
お待ちしております。