反対咬合（受け口）の症例｜3歳5ヶ月から開始｜マウスピース＋筋機能療法

受け口は成長の影響を受けやすく、乳歯～混合歯列の早期介入が有利なことがあります。年齢ごとの考え方は3〜6歳の矯正情報をご覧ください。個別の適否は検査・診断で判断します（初診の流れ）。

骨格傾向・舌や唇の機能・お口の習癖などが関与します。まずは基礎知識として受け口（反対咬合）とは？と、予防のヒントになる記事下顎が出る原因と予防をご参照ください。

マウスピースで噛み合わせの誘導を行い、MFTで舌位・鼻呼吸・飲み込み方などの機能を整えます。方法と目的は筋機能トレーニング（MFT）で詳しく解説しています。

近い年齢の受け口の実例も公開しています（例：2歳6ヶ月からの受け口症例）。症例は一例のため、最終判断は検査後となります。

個人差はありますが、通院はおよそ4〜8週ごとが目安です。全体の進め方ははじめての方へ｜初診の流れをご確認ください。

装置の種類や目的によって装着時間の推奨が異なります。基本的な考え方は子どものマウスピース装着時間の注意点をご覧ください。

年齢・症状により最適な装置は変わります。全体像は装置・治療法から探すをご参照ください。将来的に適応となる装置（例：拡大床など）を段階的に選ぶこともあります。

治療後は保定が重要です。状況に応じて保定装置（リテーナー）を用い、生活指導と併せて後戻りを抑えます。考え方の詳細は後戻りの原因と防ぎ方をご参照ください。

装置の種類や装着状況により起こり得る事項があります。事前に小児矯正のリスク・副作用と注意点をご確認ください。

費用体系は料金プランをご覧ください。当院はクレジットカードによるオンライン決済のみで、分割支払いには対応していません。

初診の方は来院前に「初診電話カウンセリング」が必要です。手順は初診の流れをご確認のうえ、予約フォームから希望日時をお選びください。

最寄りは田園調布駅で、東横線・目黒線沿線から通院可能です。詳しくはアクセスをご覧ください。