現役歯科医師が10年以上愛用中!おすすめデンタルグッズ6選

「現役歯科医師である私が10年以上愛用中の「おすすめのデンタルケアグッズ」を6つ厳選してご紹介します。ぜひ、子供の口腔ケア、虫歯予防にお役立てください」

みなさん、こんにちは!

東京都大田区田園調布にある「ABC Dental 子ども専門 小児歯科 矯正歯科」の院長です。

小児歯科医にとって、子供の虫歯予防は最も重要な課題の一つです。

虫歯は一度治療しても再発するリスクが高いため、日頃から食生活や口腔ケアなど、虫歯予防を意識することが何よりも大切です。

そこで今回は、現役歯科医師である私が10年以上愛用中の「おすすめのデンタルケアグッズ」を6つ厳選してご紹介します。ぜひ、子供の口腔ケア、虫歯予防にお役立てください。

ご質問:甘いものが大好きな娘の口腔ケア方法を教えてください。

ご質問をいただきました。

ご質問者様:5歳の娘さんのお母様

娘はチョコレートやクッキーなど甘いものが大好きです。間食に甘いお菓子ばかり食べて、歯磨きも苦手なので虫歯にならないか心配です。

虫歯予防のために、どのような口腔ケアをすればよいか教えてください。よろしくお願いいたします。

回答:3つのポイントを意識しましょう

質問に回答します。

甘いものが大好きな5歳の娘さんの口腔ケアについてお悩みとのことですね。

虫歯になる原因は、虫歯菌が糖質を分解して酸を産生することですから、以下の3点を意識して虫歯予防に取り組んでみてください。

▽子供の虫歯予防には

①虫歯菌の感染を防ぐ

②糖質の摂取を控える

③歯磨き習慣を身に付ける

①の虫歯菌については、生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には虫歯の原因となる「ミュータンス菌」という菌は存在しません。

離乳食が始まる頃(生後6ヶ月頃に歯が生え始める頃)から、親や兄弟などから唾液を通してミュータンス菌が感染するので注意が必要です。

例えば、共有のコップ、スプーンやフォーク、箸などに付いたわずかな唾液も感染しますので、子供に使用する時には必ず洗ってから使用しましょう。

②については、乳歯の奥歯が生えはじめると砂糖を摂取する機会が増えきますので、間食の回数を減らし、果物や野菜など、糖質の少ないものを選ぶことが大切です。

③の歯磨きの習慣は、虫歯菌の感染を防ぎ、虫歯予防の基本です。甘いお菓子やジュースを食べた後は歯磨きをして、歯の表面に残った糖質や食べカスを落とすようにしましょう。

子供が歯磨きが苦手な場合、歯磨きタイムに歌を流したり、楽しい雰囲気にすることで抵抗を減らすことができます。子供が歯磨きを嫌がったら、無理にさせないことも大切です。

これら3つの点に気を付けることで、虫歯のリスクを減らすことができます。

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子供が虫歯になるメカニズム

子供が虫歯になるメカニズムは、大きく分けて3つの要素が関係しています。

▽虫歯になるメカニズム

①虫歯菌の感染

1つ目の要素は、虫歯菌の感染です。

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には虫歯菌は存在しませんが、離乳食が始まる頃に親や兄弟などから感染するようになります。唾液や食べ物、飲み物などを通じて、口の中に存在します。

②糖質の摂取

2つ目の要素は、糖質の摂取です。

食べ物を食べて、食べかすがお口の中に残ります。虫歯菌は、食べかすを食べて糖質を分解し、酸を産生します。この酸が歯の表面のエナメル質を溶かし、虫歯の原因となります。

③歯磨きが不十分

3つ目の要素は、歯磨きの不十分です。

歯磨きが不十分な場合、歯の表面に残った食べカスや汚れが虫歯菌の餌となり、虫歯のリスクが高まります。歯を溶かす勢いが強く、回復できないほど歯が溶けてしまうのです。

デンタルグッズで賢く虫歯予防

3つの要素が重なると、歯の表面のエナメル質が溶け始め、虫歯の初期症状である白斑が現れます。

白斑をそのまま放置すると、酸の作用でエナメル質がさらに溶けて、虫食いと呼ばれる穴が開きます。虫食いが深くなると、歯の神経まで到達し、歯の痛みや口臭などの症状が現れます。

これからおすすめのデンタルグッズをご紹介しますが、どの段階でブロックしているのかを理解していただくとより効果的です。

子供にもおすすめ!現役歯科医師が10年以上愛用中のデンタルグッズ6選

子供の頃から正しいオーラルケアを習慣付けることで、虫歯・歯周病のリスクを減らすことができます。ご紹介するデンタルグッズを活用して、虫歯予防にお役立てください。

※Amazonのアソシエイトとして、abc dentalは適格販売により収入を得ています。

①歯ブラシ|ソニッケアー「ダイヤモンドクリーン」シリーズ

▽ソニッケアー「ダイヤモンドクリーン」シリーズのおすすめポイント

  • 毎分3万回の振動で歯垢を除去
  • 歯石の沈着を防ぎ、虫歯・歯周病のリスクを低下する
  • 細菌を減少させ、口臭予防に効果的

歯垢を浮き上がらせる3D音波振動を採用し、歯と歯の間の細かい隙間、奥歯の奥までしっかりと歯垢を除去して歯垢の除去率が向上します。

タイマー機能搭載で2分間の歯磨き時間をタイマーで知らせてくれたり、ブラッシング圧力が強すぎるとピーピー音が鳴るので、子供が力を入れ過ぎないように注意することができます。

フィリップス ソニッケアー ダイヤモンドクリーン 9000 電動歯ブラシ

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②交換ブラシ|「プレミアムクリーン」or「オールインワン」のレギュラーサイズ

「プレミアムクリーン」or「オールインワン」のレギュラーサイズのおすすめポイント

  • あてさえすれば汚れが落ちるように設計されている
  • 柔らかい毛先を使用している

レギュラーサイズはヘッドサイズが大きく感じるかもしれませんが、ブラシ部分をあてさえすれば汚れは落ちるので、若干大きめの方が歯ブラシの時間効率的にはgoodです!

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③食後すぐに!キシリトールガム

▽キシリトールガムのおすすめポイント

  • 虫歯の原因となるミュータンス菌の活動を抑制する
  • 唾液の分泌を促進する
  • 歯の再石灰化を促進する

キシリトールは虫歯の菌が食べても酸を出しづらく、虫歯の菌を疲れさせる効果があるため、食後すぐにキシリトールガムを食べると、虫歯の菌が酸を出す量を減らすことができます。

キシリトールガムは虫歯の予防を目的とした補助食品であり、歯磨きなどの基本的な口腔ケアは欠かせません。

ロッテ 歯科用 キシリトールガム

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④フッ素ジェル|MIペースト

▽「フッ素ジェル」「MIペースト」のおすすめポイント

  • 溶けてしまった歯質をわずかに回復できる(MIペースト)
  • 歯の表面を強くする(フッ素ジェル)
  • 虫歯を予防する効果がある(フッ素ジェル・MIペースト)

すでに酸が出てしまったとしても、お口の中のフッ素濃度が高いと、酸があっても歯が溶けにくいので、食後はフッ素ジェルを使って歯磨きをすると歯が溶けにくくなりおすすめです。

ライオン チェックアップジェル グレープ

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GC MIペースト ストロベリー

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⑤デンタルフロス|バリオフロス(fuchs)

デンタルフロス「バリオフロス(fuchs)」のおすすめポイント

  • 歯と歯の間の歯垢を除去できる
  • 柔らかい素材で傷つけにくい
  • 子供でも使いやすい

これも10 年以上愛用しているのですが、色々試したところコレが一番でした。

繊細な高密度ファイバーにより清掃能力が高く柔らかい使用感です。歯と歯の間の隙間に入り込み、歯垢を掻き取ることができます。基本、大人用ですが、子供でも使いやすいサイズです。

バリオフロス

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フロスホルダー fuchs / ホルダー+フロス(50m)セット

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⑥デンタルフロス|幅広フロス(EBISU)

▽デンタルフロス「幅広フロス(EBISU)」のおすすめポイント

  • 幅広状に並んだフロスが歯間にフィット
  • 歯垢や食べカスをふき取るように取り除く
  • 幅広グリップが持ちやすい

幅広状に並んだ糸が歯にしっかり密着し、歯と歯の間の歯垢や食べかすをふき取るように取り除きます。幅広グリップは子供にも持ちやすくおすすめ。もちろん仕上げ磨き時にもおすすめです。

幅広フロス(EBISU)

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要注意!子供は大人よりも虫歯になりやすい

子供は大人よりも虫歯になりやすい傾向があります。

その理由は、以下の3つが挙げられます。

①乳歯のエナメル質が薄い

乳歯のエナメル質は永久歯に比べて薄く、酸に対する抵抗力が弱いため、虫歯になりやすい性質があります。

②間食が多い

子供は甘いものが大好きで、大人よりも間食の回数が多くなる傾向があります。間食の回数が多いと虫歯菌が糖質を分解して酸を産生する機会が増えるため、虫歯のリスクが高まります。

③歯磨きが苦手

子供は大人よりも歯磨きに慣れていないため、十分に磨けていないことが多いです。歯の表面に残った食べカスや歯垢を十分に落としきれず、虫歯菌が繁殖しやすくなります。

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子供が虫歯を予防するために大事な4つのこと

子供の虫歯を予防するために、以下のことに気をつけましょう。

①虫歯菌の感染を防ぐ

子供が虫歯を予防するためには、虫歯菌の感染を防ぐことが重要です。

親や兄弟などから虫歯菌が感染しないように、口を拭いてあげたり、食器を別にするなどの工夫をしましょう。外出先では、共有のスプーンやフォークは洗ってから使用しましょう。

②糖質の摂取を控える

虫歯の原因となるのは、虫歯菌が糖質を分解して酸を産生することですから、虫歯予防のためには、糖質の摂取を控えることが大切です。

糖質の多い食べ物や飲み物を摂取すると虫歯菌が繁殖しやすくなりますので、果物、芋類、チーズ、小魚など栄養価が高く、虫歯になりにくいものを選びましょう。

③歯磨きを習慣化する

食事とおやつの後は歯磨きをしましょう。歯磨きは1日2回~3回、3分以上かけて丁寧に行うのが理想的です。歯ブラシは子供用の柔らかいものを使い、3か月ごとに交換しましょう。

歯磨き粉はフッ素入りのものを使い、米粒大くらいを付けて、歯ブラシの毛先を歯の面に当て上下左右に小刻みに動かしながら磨きましょう。歯と歯の間と舌も丁寧に磨きます。

④歯科医院で定期検診を受ける

歯科医院で定期的に検診を受けることも大切です。子供の歯の状態を定期的に歯科医院にチェックしてもらい、虫歯の早期発見と予防に努めましょう。

歯科医師・歯科衛生士から正しい歯磨き方法や口腔ケアの仕方を指導してもらい、ご家庭での虫歯予防に取り組んでみてください。

子供の口腔内を清潔に保つには整った歯並びが前提

口腔内を清潔に保つためにはデンタルグッズが役立ちますが、子供の歯並びが悪い場合、せっかく口腔ケアをしても効果が十分に発揮されません。

なぜなら、ほとんどのデンタルグッズは歯並びが良い人を想定して作られているため、歯並びが悪いと虫歯予防の効果が落ちてしまうからです。

歯並びがガタガタしている磨きにくい箇所があり、歯が重なっている部分は歯ブラシが当たらないので口腔内に歯垢や食べかすが残りやすく、虫歯や歯周病などのリスクが高まります。

そのため、子供の口腔内を清潔に保つためにはまず歯並びを整えることが重要であり、その上で家庭での口腔ケアを継続することが大切と言えます。

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虫歯予防に小児矯正が効果的!歯並びを整えて口腔内環境を改善!

子供の矯正治療はお口の見た目が良くなるだけでなく、口腔内環境が改善され、虫歯予防・歯周病予防に効果的です。

歯並びが悪いと歯の隙間や奥歯の溝が深くなり、歯垢や食べかすが溜まりやすくなりますが、小児矯正で歯並びを整えると歯の隙間がなくなり、奥歯の溝が浅くなります。

これにより、矯正治療後は口腔内に歯垢や食べかすが溜まりにくくなり、口腔内が清潔になりますので、虫歯や歯周病のリスクを減らすことができます。

歯並びが悪いと歯磨きの際に歯ブラシがうまく当たらなかったり、歯磨きが難しい箇所がありますが、歯並びが整っていれば、歯垢や食べかすを効率的に除去することができます。

歯列矯正の治療は、子供のうちに行うことで顎の発達を促し、正しい噛み合わせを形成することができ、治療期間が短く、費用も抑えることができるメリットもあります。

子供の虫歯予防のためにも小児矯正治療を受けて、口腔内環境を改善する意義は大きいです。

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子供の予防歯科・歯並びのご相談は「abc dental」へお気軽にどうぞ

当院は、子供の歯の健康を第一に考え、予防歯科・小児矯正に力を入れております。

歯が生え始める乳幼児期から正しい歯磨きを行い、定期的な歯科検診・クリーニングで、虫歯や歯周病の早期発見に努めております。

子供の予防歯科・歯並びのご相談は、ぜひ「abc dental」へご相談ください。

▽お問い合わせはLINEからお気軽にどうぞ!

まとめ

今回は、子供の虫歯予防に、現役歯科医師が10年以上愛用中のおすすめデンタルグッズ6選をご紹介しました。

当院は、スタッフ一同、明るく親しみやすい雰囲気作りを心がけておりますので、何でもお気軽にご相談ください。お子様の健やかな歯の成長をサポートいたします。

東雪谷、南雪谷、雪谷大塚町、上池台、久が原、南馬込、北馬込、西馬込、東馬込、仲池上、北嶺町、東嶺町、西嶺町、池上、下丸子などのエリアからも通いやすい小児歯科医院です。