12歳～15歳の歯ならびについてのまとめページです
12歳～15歳の歯ならびについて
12歳頃は、お子様の永久歯が生え揃ってくる重要な時期です。
この時期には、顎の成長発育を利用するというよりは歯を動かして治すのがメインとなってくる時期です。
とはいえ、10代後半で矯正治療を行うよりは圧倒的に歯が動くスピードが速く、後戻りの少ない時期ではあるので、成人後に後回しにするよりは、この時期の治療開始がおすすめです。
インビザライン
インビザラインの活用
インビザラインは、透明なマウスピース型の矯正装置で、従来の矯正装置よりも目立たず、取り外しが可能です。これにより、日常生活にほとんど影響を与えません。インビザラインは、違和感が少なく、矯正治療時の痛みも軽減され、スムーズに歯並びを整えることができます。
この装置は定期的に交換する方式を採用しており、衛生面で非常に優れています。ワイヤー矯正と比較して、歯ブラシがしやすく、虫歯予防にも効果的です。
インビザラインのメリット
- 目立たない： 透明なので、装着していても目立ちにくいです。
- 快適さ： 金属のブラケットやワイヤーがないため、口内の不快感が少ないです。
- 衛生的： 取り外し可能なので、食事や歯磨きがしやすく、口内衛生を保ちやすいです。
治療プロセス
- 初診では、お子様の口内の状態を詳しく診断します。
- インビザラインの治療計画を立て、お子様に合ったマウスピースを作成します。
- マウスピースは定期的に交換し、歯を徐々に理想の位置に移動させます。
費用と期間
費用は低年齢であれば
約60万円から100万円程度で、公的医療保険の適用はありません。
重症度が高いほど費用が高くなる傾向があります。
詳細な費用は歯科医師や担当スタッフにご確認ください。