「18歳〜」からの矯正に関する情報まとめ

概要

18歳を過ぎると、子どもたちの顎の成長はほぼ完了し、永久歯も生え揃っています。
この時期の矯正治療は、顎の成長を利用するよりも、歯を動かして治すことが主流になります。

治療方法

インビザライン

インビザラインは透明なマウスピース型の矯正装置で、従来の矯正装置よりも目立ちにくく、取り外し可能です。
これにより、日常生活への影響が少ないです。
違和感が少なく、痛みも軽減されるため、快適に治療を進めることが可能です。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、歯並びの重症度に応じて選択されることがあります。
歯をより正確に動かすことができるため、複雑な矯正に適しています。

期間

治療期間は個々の症例により異なりますが、インビザラインであれば一般的には2年から3年程度を見込むことが多いです。
定期的な調整とマウスピースの交換が必要で、治療の進行に応じて頻度が変わります。

費用

インビザラインの治療費は約60万円から120万円程度で、公的医療保険の適用はありません。
重症度が高いほど、また治療期間が長いほど費用は高くなる傾向があります。
詳細な費用は歯科医師や担当スタッフにご確認ください。