叢生(デコボコ)の症例|6歳10ヶ月開始|拡大床(床矯正)+筋機能療法

叢生(そうせい・デコボコ)についての症例2|crowding-02(06301203)

年齢: 小学生(6歳10か月)

症状: 叢生(歯がガタガタ・デコボコ)とは

装置: 拡大床(床矯正)

併用: 筋機能療法(MFT)

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叢生 症例 Case 2

6歳10ヶ月から開始
主訴:永久歯が生えるスペースがなさそうなので、顎のスペース不足を改善したい
診断名:叢生(そうせい)
治療装置:拡大床(床矯正)+筋機能療法を併用し治療

(開始後0ヶ月)永久歯が生えてくるまでに、顎を正常な大きさまで拡大しておくことで、生えてきた永久歯が正しく並ぶことを狙うプランで進める。患児の保護者と相談の結果、「拡大床/床矯正による顎の狭さの改善」をまず優先することが決まり治療開始。

装置は上下の「拡大床/床矯正」を使用し、筋機能療法も併用。装置装着時間は15〜20時間をまずは目標に開始

叢生(6歳10ヶ月)開始後0ヶ月

叢生
(6歳10ヶ月)

開始後0ヶ月

叢生(6歳11ヶ月)開始後1ヶ月

叢生
(6歳11ヶ月)

開始後1ヶ月

叢生(7歳0ヶ月)開始後2ヶ月

叢生
(7歳0ヶ月)

開始後2ヶ月

叢生(7歳1ヶ月)開始後3ヶ月

叢生
(7歳1ヶ月)

開始後3ヶ月

叢生(7歳2ヶ月)開始後4ヶ月

叢生
(7歳2ヶ月)

開始後4ヶ月

叢生(7歳3ヶ月)開始後5ヶ月

叢生
(7歳3ヶ月)

開始後5ヶ月

叢生(7歳4ヶ月)開始後6ヶ月

叢生
(7歳4ヶ月)

開始後6ヶ月

叢生(7歳5ヶ月)開始後7ヶ月

叢生
(7歳5ヶ月)

開始後7ヶ月

叢生(7歳6ヶ月)開始後8ヶ月

叢生
(7歳6ヶ月)

開始後8ヶ月

叢生(7歳7ヶ月)開始後9ヶ月

叢生
(7歳7ヶ月)

開始後9ヶ月

叢生(7歳8ヶ月)開始後10ヶ月

叢生
(7歳8ヶ月)

開始後10ヶ月

叢生(7歳9ヶ月)開始後11ヶ月

叢生
(7歳9ヶ月)

開始後11ヶ月

叢生(7歳10ヶ月)開始後1年0ヶ月

叢生
(7歳10ヶ月)

開始後1年0ヶ月

叢生(7歳11ヶ月)開始後1年1ヶ月

叢生
(7歳11ヶ月)

開始後1年1ヶ月

叢生(8歳0ヶ月)開始後1年2ヶ月

叢生
(8歳0ヶ月)

開始後1年2ヶ月

叢生(8歳1ヶ月)開始後1年3ヶ月

叢生
(8歳1ヶ月)

開始後1年3ヶ月

叢生(8歳2ヶ月)開始後1年4ヶ月

叢生
(8歳2ヶ月)

開始後1年4ヶ月

叢生(8歳3ヶ月)開始後1年5ヶ月

叢生
(8歳3ヶ月)

開始後1年5ヶ月

叢生(8歳4ヶ月)開始後1年6ヶ月

叢生
(8歳4ヶ月)

開始後1年6ヶ月

叢生(8歳5ヶ月)開始後1年7ヶ月

叢生
(8歳5ヶ月)

開始後1年7ヶ月

叢生(8歳6ヶ月)開始後1年8ヶ月

叢生
(8歳6ヶ月)

開始後1年8ヶ月

叢生(8歳7ヶ月)開始後1年9ヶ月

叢生
(8歳7ヶ月)

開始後1年9ヶ月

叢生(8歳8ヶ月)開始後1年10ヶ月

叢生
(8歳8ヶ月)

開始後1年10ヶ月

叢生(8歳9ヶ月)開始後1年11ヶ月

叢生
(8歳9ヶ月)

開始後1年11ヶ月

叢生(8歳10ヶ月)開始後2年0ヶ月

叢生
(8歳10ヶ月)

開始後2年0ヶ月

叢生(8歳11ヶ月)開始後2年1ヶ月

叢生
(8歳11ヶ月)

開始後2年1ヶ月

叢生(9歳0ヶ月)開始後2年2ヶ月

叢生
(9歳0ヶ月)

開始後2年2ヶ月

叢生(9歳1ヶ月)開始後2年3ヶ月

叢生
(9歳1ヶ月)

開始後2年3ヶ月

叢生を改善

叢生(6歳10ヶ月)開始後0ヶ月

叢生(9歳1ヶ月)開始後2年3ヶ月

【まとめ】
症状:叢生(そうせい)
期間:2年3か月
開始年齢:(6歳10ヶ月)~
終了年齢:(9歳1ヶ月)(叢生は改善したが過蓋咬合が見られるので、今後その治療を行う予定)
費用の概算:70〜100万

注意事項:
・掲載された症例は一例であり、全ての患者に同様の結果を保証するものではありません
・症例ごとに治療方法や結果が異なります
・治療効果には個人差があり、装置の使用時間で効果が変わります
※その他注意事項は小児矯正のリスク・副作用と注意点に記載

よくある質問(叢生の症例:拡大床+筋機能療法)

Q. 6歳10ヶ月からの開始は早すぎませんか?

小学校低学年は乳歯と永久歯が混在する「混合歯列期」で、上あごの成長を利用しやすい時期です。叢生(デコボコ)の原因や進行には個人差があるため、年齢だけで判断せず、顎の幅・歯の大きさ・口腔機能を総合評価します。まずは基礎知識として6〜12歳の矯正情報(小学生)叢生(デコボコ)とはをご覧ください。

Q. なぜ「拡大床(床矯正)+筋機能療法(MFT)」を組み合わせるの?

叢生の土台には「歯列の幅不足」と「口呼吸・低位舌・誤った嚥下などの機能」が関わることがあります。拡大床でアーチ幅(スペース)を確保し、MFTで舌・唇・頬の使い方を整えることで、並べた歯が安定しやすくなります。装置とトレーニングの役割は拡大床(床矯正)筋機能トレーニング(MFT)のページで詳しく解説しています。

Q. MFTでは何をするの?自宅ではどのくらい練習が必要?

MFTは「舌の正しい位置」「口唇閉鎖」「鼻呼吸」「正しい飲み込み方」を身につける反復練習が中心です。短時間でも毎日の継続が効果的です。代表的な内容は院内解説の舌トレーニングや、飲み込みのコツをまとめた正しい嚥下のやり方をご参照ください。

Q. 「お口ポカン」や舌が低い位置(低位舌)だと何が問題?

口呼吸や低位舌は、歯列の狭小化や叢生の温床になりやすく、治療後の安定にも影響します。チェックポイントはお口ポカン(口唇閉鎖不全)低位舌の基礎知識をご覧ください。MFTはこれらの改善にも役立ちます。

Q. 鼻呼吸へ切り替えると本当に歯並びに良いの?

鼻呼吸は舌が上あごに収まりやすく、歯列の拡大・維持に有利です。口呼吸の背景や切り替えのヒントは子どもの口呼吸と対策で詳しく解説しています。

Q. 発音(例:「さしすせそ」)や食べづらさにも関係しますか?

舌や口唇の使い方は発音・嚥下にも直結します。MFTで機能を整えると、話し方や飲み込みのクセの改善が期待できます。関連する話題は滑舌と歯並びの関係をご確認ください。

Q. 痛みはどのくらい?学校や習い事への影響が心配です

拡大床は調整後に軽い締め付け感が出ることがありますが、数日で慣れるお子さまが多いです。痛みの出やすいタイミングと対処は小児矯正の痛みと対処法、治療に伴う留意点はリスク・副作用をご参照ください。

Q. 拡大の途中で前歯のすき間ができました。大丈夫?

拡大でアーチ幅を確保する過程では、一時的に正中や前歯部にすき間が出ることがあります。多くは治療の進行とともに改善していきますのでご安心ください。背景と対処は「治療中に前歯がすきっ歯に」すきっ歯(空隙歯列)の解説をご覧ください。

Q. どのくらいの期間で整いますか?

叢生の程度・成長量・トレーニングの定着度で期間は変わります。拡大の進み方や到達目標は診査診断後に個別にご説明します。装置・進め方の概要は拡大床(床矯正)をご参照ください。

Q. 治療後の「後戻り」を防ぐには?リテーナーは必要?

歯を並べた後は、歯列の安定期に保定装置(リテーナー)で保持しつつ、MFTで得た正しい機能を続けることが大切です。後戻りの仕組みと対策は後戻りの原因と防ぎ方にまとめています。

Q. 費用と支払い方法は?

費用の目安・含まれる内容は料金プランをご確認ください。当院はクレジットカードによるオンライン決済のみで、分割払いには対応していません。詳細はページ内の案内をご覧ください。

Q. まずは何をすれば良い?(当院の初診フロー)

当院は初診の方は全員「電話カウンセリング」必須です。日程をお取りいただくと、予約日時に医院から発信専用番号でお電話し、気になる点を伺ったうえで初回来院日を決めます。手順ははじめての方へ|初診の流れ、ご予約は予約・お問い合わせからどうぞ。

Q. 通いやすさは?(田園調布/自由が丘/武蔵小杉方面など)

当院は東急東横線・目黒線「田園調布」から徒歩圏で、目黒区・世田谷区・(神奈川県)武蔵小杉方面からも通院しやすい立地です。ルートや所要時間の目安はアクセスをご確認ください。

Q. 似た症例を見たい・治療イメージを掴みたい

※本症例は一例であり、結果・期間には個人差があります。最終的な治療方針は検査・診断後にご提案します(初診の流れ)。